2014年02月14日
手術は見送りに・・・
昨日は大学病院で、脳外科とペインクリニックのダブルヘッダーでした。
脳外科では、頭痛を無くすために、手術の際に入れたプレートと金具を取り去る手術をするかどうかの結果を聞きにいきました。
結論から言えば、手術は見送りになりました。
手術する方が、デメリットが多いそうです。
それどころか、メリットが無いそうです。
しかしこの夏に、頭に電磁波をあてることで、痛みを軽減させる研究を大学区病院がしていて、
その治験者になれるかもしれない。
でも、頭に金具が入っている人は、対象外可能性があるそうです。
でもでも、何とかして、その治験者になりたい!!!
いろいろと調べてくださった結果「脳外科で出来る事はみつからなかった」と。
最後に、「ペインでケタミンと言う麻酔薬を打ってもらったら痛みが軽減するかもしれないので相談してみてください」とのことでした。
そして、ペインにいって「ケタミン」の話をすると、「悪影響の方が多い、まず麻酔薬やから眠たくて起きていられないよ」。
私がペインで、「この頭痛と一緒には生きていけそうにないくらい痛い」というと、
大学病院の“心のケアチーム”に「行ってみる?」ときかれました。
それやったら自分がカウンセラーの勉強をしたところでケアしてもらおうと思いましたが、
自分の勉強になるかなと思って、お願いしました。
極論、この頭痛や身体の痛みは、無くならない。
生きているだけでもすごいことやで・・・と、どの先生も言うのです。
生きている事は、本当にありがたいことであることは間違いないこと。
しかし、生き抜いていくことは、生半可ではないことも事実です。
毎年1月、2月、梅雨は、体調が極端に悪くなるので、予定を極力入れないようにしています。
5年目かかって学習したことです。
この身体で生きていくことが実は一番難しいのです。
セルフカウンセリングは、セルフコーチングの何倍も難しいなぁ。