2012年11月17日
パリに「心のお洗濯・をしに行ってきます
皆様にご心配をおかけしては行けないと思うので、書きます。
17日夜から24日朝まで 「パリ」 に行ってきます。
エアチケットとホテルだけとって、急きょい行くことに決めました。
その理由は、最近心の痛いことが2つありました。
ひとつは、いろんな方のお力を借りてなんとか心を整理することができました。
もうひとつ。それは映画「新しい靴を買わなくちゃ」を、見に行ったことで始まりました。
オールパリロケの映画で。中山美穂さんと向井頴さんの切ないラブストーリーのはずでした。
映画の中での向井さんの役がカメラマンだったのです。
パリの、街の様子を素晴らしいアングルで撮った写真が、映画のあちこちに出てきます。
私も怪我の前はカメラの仕事をしていました。
ニューヨークやフィンランドなど長期間行く旅行には、カメラ道具一式を持って、街の片隅や目にとまるものすべてを、片っ端から撮りました。
受傷して4年半です。
怪我をする前に 「夏休みにパリに行こう」 と友人と企画をしていました。が、私の怪我のせいで、その企画はボツに。
私には、絶対口にしないと決めたことがあります。
しれは、「あの事故がなかったら・・・」という事でうす。
しかし今、あの映画を見たことで、「あの怪我がなかったら 私もパリであんな写真を撮っていただろう」 と思い、涙がとまりません。
何とか消化しようと、何度か映画館に足を運んで、心の整理をしようと思ったのですが、何度見ても、やりきれない気持ちでいっぱいになりました。
9日で上映が終わり、その後どうしていいかわからないまま、ふつふうつとした思いが続き、テンションがまったく上がりませんでした。
そんな時、4年前に一緒に 「パリ旅行」 を計画したNちゃんに、ぐちぐちと話し始めてしまいました。
そうしたら 「あやぼん、行こう!!パリに行こう!!怪我す津前にやろうと思っていたことは、全部やろう」 と言い出してくれました。
彼女の仕事の関係上、この日程しかなかったので、ツアーは締め切られていたので、エアチケットとホテルの予約のみの、完全スリーも旅行です。
空港からホテルに行くのも、自力で行かなければなりません。
今回の目的は私の 「心のお洗濯」と、、とても軽いでデジカメで「写真を撮りまくる」こと。
重たい一眼や機材はもう持つことが出来ませんが、軽くて機能的な普通のデジカメでどこまで取れるのか・・・。
もう、あの映画にとらわれて 『 「あの怪我さえなかったら」 ばかりを思いながら過ごしたいるくらいなら、いっそのこといこうよ!』 といってくれたNちゃん。
で、急きょ 「パリ」 に行くことに決めました。
私が前に向かって歩むには、小さなデジカメでも 「パリ」 の街を撮ることが大切な要素におように思います。
だから、 「心のお洗濯をしにパリに に、行ってきます」!!!!!!!。
困難を乗り越えた(乗り越えようとしている)人」ということに着目?!
転落事故から、今日で7年目に入りました
ハンディのある身体へのイラ立ちと、仲間への感謝
楽々キレい ボタン付けマシーン
障がいがあっても社会に飛び込む勇気
顔が陥没してきて、髪型を変えました
転落事故から、今日で7年目に入りました
ハンディのある身体へのイラ立ちと、仲間への感謝
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