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2014年03月23日

障がい者と犯罪

障がい者と犯罪

先日、福岡に心理学の勉強に行ってきました。

帰りの飛行機をチェックインした先のお土産売り場で、

「障がい者施設 × 如水庵」 と書かれたサブレを友人が発見し購入。

とても美味しかった。

空港に、障がい者の作業場で作られたのもが販売されているってすごい!

福岡空港ステキです。


さて、本題です。

先日、障がい者だから・・・ではなく、ものすごい迷惑行為にあって・・・。

被害届を出してきました。

暴行罪にあたるそうです。


障がい者や、ご年配の方、女性を狙った犯罪。

それは追いかられないとわかっているから、狙われるのです。

思い起こせば、パリでスリにあったのも、大きいスーツ消す持って、クラッチ(杖)をついてる障がい者だったから、ターゲットになってしまったのかも。


健常者だった頃、ひったくりに会いました。

未遂で、すんだのですが、思いっきり転んだので、手も膝も血まみれでした。

もちろん被害届は出しました。


確かに男性と比べると、非力だし、仕返しなどが怖いし、なかなか声を上げることが出来ません。

私は気が強く負けず嫌いなので、必ず被害届を出します。

OLのころ、電車で痴漢にあったら、絶対に電車から引きずりだして、警察呼んで、認めさせて、前科を付けていました。


私が障がいを持ってからよく行っていたショットバーに、外国の方が飲みに来ていて、

なんちゃって英語とそのお連れの方に通訳してもtらって話していたら、

「日本の車椅子の人は、車椅子の背もたれにリュックをかけている。そんなことしてたら『どうぞとってくdさい』と言っているのとおなじだ」と。

やっぱり日本は安全な国なんだなぁとつくずく思う。

でも、車椅子の背もたれに、貴重品を入れたリュックをかけることは危ないんだと言うことは、今後のセミナーで、伝えていきたいと思います。

パリでスリにあったのも、障がい者で追いかけてこないことと、危機感が全くなかったから狙い撃ちされたのだと思うのです。


私のように、見たらすぐに 「追いかけることのできない人」 だとわかると、もうロックオン!

障がい者、高齢者、女性・・・できれば催涙プレーやホイッスルを持ち歩くことをお勧めします。

私は、ホイッスルはいつも取り出しやすいところに入れるようにしました。

今回は、怪我もなく大きな被害もなかったのですが、いくら日本でも、弱者を狙った犯罪が少なくない事も事実です。

どうか、被害にあってしまっても、泣き寝入りだけはしないでください。

一緒に戦いましょうね!

あなたは、絶対に独りではないのですから!!

一緒に、一緒にガンバりましょう!!!


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Posted by ayazou  at 21:59 │Comments(0)日々のこと

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プロフィール
ayazou
ayazou
〔財)生涯学習開発財団認定コーチでありカウンセラー。
私はゴルフの打ちっぱなし場の3階から1階のコンクリートに転落して大怪我を負う。
「寝たきりか良くて車椅子」と宣告されたが家族・友人・先生の支えと“セルフコーチング”で奇跡的に松葉杖で歩けるまでに復活。
ハンディが残り今も後遺症と闘う日々。だが、この経験を生かしてリハビリ中の方とご家族に向けたコーチング・カウンセリングを進めている。

好きなもの:インテリア、雑貨、お料理、ポンコツの愛車でドライブ