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2014年06月22日

顔が陥没してきて、髪型を変えました

顔が陥没してきて、髪型を変えました

先日髪を切りました。

障がいを持つまでは、いつもストレートのもロングヘアでしたが、

障がいを持ってから、長いと洗うのも大変で、乾かすのも大変。

ホント大仕事なので、いつも短くしていました。


大阪・吹田市・千里山の地元のサロン「Jeunesse」のマネージャーの、武田乙哉さんは、

私がお酒に逃げていた時、地元のショットバーで知り合いました。

私がまだ丸坊主だった時から、いつもキレイにしてくれます。


①洗いやすい ②乾かすのが簡単 ③セットもほとんど不要 

という、私の状態を常に考えてきれいにしてくれます。


ところが最近、私の顔のところどころが陥没してきたのです。

すぐに大学病院の脳神経外科に行ったのですが、

先生は「顔の晴れが引いて来たんです。あれだけ頭を打っていると、陥没するので、

いま、正常になってきているんです・・・」と。

6年目にして顔の腫れがひいたとことで、左目のまわりや、額に大きく縦に陥没の見て取れます。

特に女子には厳しい現実です。


そのことを、武田さんに相談してたら「前髪切って、横に流して目立たないようにしましょう」といってくれました。

私はずっと前髪を作らず、額を出した髪型だったので、ビビっていましたが、

彼は私の状態を長い間見てくれているので、おまかせしました。


そして、うふふっ!

とても素敵に仕上がりました♪


障がいを持つと、以前に行っていたヘアサロンや、お洋服のお店などに行くのをためらいます。

なぜなら、しばらく行かない期間があって、障がいを持ったまま行くと、

まず、どしたのか聞かれて、それを話さなくてはいけないのが、正直辛い方が多いのです。

私は、障がいや後遺症が残った方には、友人や知人の行っているヘアサロンンに行く事をお勧めしています。

友人・知人を通して、事前に事情を伝えてもらえたら、精神的にとても楽だからです。

もちそんその後も、今回の私の様に、顔が陥没して来たりしたときなど相談することに、

ハードルの高さをあまり感じないのです。


私は、たまたま彼と出会い、事情も知っていただいた上で、行ったので、丸坊主のことを聞かれなかったし、

事前にスタッフの方にも伝えてくれていたのでしょうか、

スタッフの皆さんも配慮してくださいながら、本当にナチュラルに接してくれました。

心がとてもらくでした。


この写真は、髪を切っていただき、一度流した後の写真です。

どのような髪形になっているかは、次回お会いした時、またブログで写真にてご披露させていただきます!


いかに、少しでも心の苦痛をやわらげるかを、まだまだ発信していきたいと思っています。

自分では思いつかない事でも、相談することで、楽になることはたくさんあります。

みなさん、一緒に乗り越えていきましょうね♫



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Posted by ayazou  at 22:04 │Comments(0)日々のこと

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プロフィール
ayazou
ayazou
〔財)生涯学習開発財団認定コーチでありカウンセラー。
私はゴルフの打ちっぱなし場の3階から1階のコンクリートに転落して大怪我を負う。
「寝たきりか良くて車椅子」と宣告されたが家族・友人・先生の支えと“セルフコーチング”で奇跡的に松葉杖で歩けるまでに復活。
ハンディが残り今も後遺症と闘う日々。だが、この経験を生かしてリハビリ中の方とご家族に向けたコーチング・カウンセリングを進めている。

好きなもの:インテリア、雑貨、お料理、ポンコツの愛車でドライブ