ケロイドのお持ち帰り
今日はお昼過ぎに、メンテナンスの日帰り手術でした。
転落したときの手術の傷口が、火傷したときのケロイドみたいにもりあがってくる
「ケロイド体質」らしく、
1年半くらいに1回は、6か所あるどこかの傷のケロイドを切除するメンテナンス手術をします。
初めての切除手術の時に、局部麻酔なので、先生に
「とったケロイドはどうするんですか?」
と聞くと、
「捨てるよ」と。
「生ゴミですか?!」
「産業廃棄物(笑)」
「持って帰ってもいいですか?」
「持って帰って何すんのん?」
「なんとなく・・・」
と言う事で、手術後に、切除したケロイドはガーゼに包まれて、
薬品の入った入れ物に入れてもらい、持って帰ってきました。
そ~っと、ガーゼを開いてみると、
5時間くらいしかたっていなかったのに、半分くらいの大きさにちっちゃくなっていました。
持って帰ったはいいけど、自分の体の一部と思うと捨てるに捨てれなくて・・・。
で、もう一度ガーゼに包んで入れ物に入れて、
冷蔵庫の玉子と一緒に冷えていてもらいました。
持て余してたとき、友人が
「へその緒みたいに乾かしてみたら?」
と言ってくれたので、
「なるほど!」と思って、干してみました。
見事、乾燥ケロイド完成。
それ以来、ケロイドを切除すると、いつも持って帰らせてもらって、
写真を撮って、干す。
今日のケロイドちゃんも乾かします♡
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