2013年11月28日
顔の陥没とこめかみの痛み
今日は大学病院で、MRIと脳神経外科の受診日でした。
開頭手術をして、終えた時に頭蓋骨を止めるプレートが、今も入っているのですが、そのプレートがこめかみにあって、
2週間くらい前から左のこめかみの痛みがだんだん激しくなり、物を噛むと左のこめかみに激痛が走るようになっていました。
今日のMRIで何かわかるかと思っていたのです。
こめかみが痛みだけでなく、実は左の眼の横あたりが陥没してきていたのです。
それも、痛みと何か関係があるのかな。
先生に話すと
「側頭筋という筋肉を手術の時に切っているんですが、その筋肉の腫れがひいてきたから、凹んだように見える可能性もあります」
5年目でもまだ腫れていたとは・・・。
たしかに、自分でも「今日はえらい腫れてるなぁー」と鏡を見て思う時が時々ありました。
その時の痛みは、やはり尋常ではなかったなぁ。
「もう、食事がとれないくらいに痛たいんです」
「ペインでこれだけ出してもらってる痛み止め飲んでも痛いんだったら、ここではどうにもできない」
「この、プレートを取れば痛みが軽減すとかはないんでしょうか?」
「プレートのせいで、炎症が起きたりしている場合は取り除くことはあるけど、全身麻酔の大掛かりな手術になるし、とったからって痛みが蹴る保証はないし、リスクが高いなぁ」
「じゃあ、この痛み一生ですか?」
「たぶん」
「顔の陥没はすすむんですか? 今よりもっと凹んでいくんですか?」
「それは、今の段階ではわからない」
「・・・・・」
受傷してからこれまで、頭と身体の痛みが消えたことは1日もないのです。
常に、痛みと一緒の生活。
痛みも消えない、顔の陥没も進むかもしれない・・・。
なーんだか、胸がチクチクします。
大泣きしたい感じかも。
泣いてもどうにもならへんから、泣くのは今は辞めとこうかと思うのです。
泣きたくなったら、気が済むまで泣きます。
痛みが減るわけではないけど、まぁ、ね。
とりあえず、泣きたくなったら気が済むまで泣くことにします。
それまでは、一番即効性のある注射(写真の)をうって、何とかお仕事がんばります。