2014年04月08日
「あっち」「こっち」との指示に・・・
先週の木曜日、整形外科でない科で使用するレントゲンをとりました。
整形外科でのレントゲンオーダーと違って、いつもと違う角度からの撮影でした。
かかととかかとを合わせて足先を90度に開く形での撮影。
普段、取らない姿勢に部妙に対応できない私。
技師さんが「こっちの足をもう少しこっちへおねがいします」
下を向くと余計ふらつく姿勢だったので
「・・・・・???どっちの足をどっちですか?」
レントゲン技師さんは「こっちの足をこっちです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右足ですか?左足ですか?」
「右足です」
「右をどっちに動かすんですか?」
「こっちです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・右ですが?左ですか?」
「前です」
イラッ!!!
「杖がうつるので、もう少しこっちへお願いします」
「こっちってどっちですか?!」
「こちら側です」
丁寧に言えばいいってものではないのですが・・・。
「あっちとかこっちとかでは、わからないのですが」
「え~~~っとですねぇ・・・うつりこまないところへ」
「この姿勢で、杖を動かすのは無理です」
そないに難しいオーダー(レントゲン依頼)ですか???
あぁぁぁ~~~~~~イライラするっ!! が、大人の対応。
すると、技師さんはレントゲンの影響を受けないように作られているベストを着て私を支えてくれました・
腕の撮影になり、依頼の腕の角度を右手で左手を支えながら「こうですか?」と確認すると
「はい、この角度で撮りますのでそっちの手をどけてください」
「ムリです」
手をのせる棒のような器具を付けてくれたのですが、オーダーに合わなかったようで、
また、ベストをきて撮影。
次は、ベッドに移って、寝転んでの撮影。
「ちょっと足をうごかしますね」
「どっちにですかっ!!!」
動かす方向によっては激痛が起こるのです。
んんん~~~~、4月だから新人さん?!
いや、関係ない。
代名詞で「あっち」「こっち」と言う表現自体、下を見て確認する事が出来ない患者もいるのです。
まだ、脚をさわって「こちらの足を」ならまだ無理やりでもわかります。
でも、私の左足の太もものように、手術のときに、仕方なく神経を切っていて触れtもらっても感覚がない患者もいるのです。
代名詞より、ちゃんと部位と方向を言葉にしてほしいと感じる季節(4月)なのでした。