2013年10月16日
高次脳機能障害の診察結果を聞いてきました
先日、友人が泊まりに来てくれた時に持って来てくれたお花です。
生花はいつも、心が豊かになった気がします。
さてさて、今日は大学病院の診察日です。
診察日と言うより、高次脳機能障害の検査の結果を聞きに行きました。
この眠り小僧の私が昨日は8時、今日は7時に目が覚めるという奇跡的な出来事が・・・。
たぶん、検査結果が気になってたんでしょうねぇー。
結果は・・・
記憶力はまったく正常でした。
しかし、結果がちょっとがっかりでした。
“ワーキングメモリー(作動記憶)”は、脳に入ってきた情報を、とどめておく機能だそうです。
その点数が、平均点は100点、デッドラインが80点、そして私は83点・・・。
ワーキングメモリーは、ギリギリラインは超えたものの、
今度は、脳に入ってきた情報の“処理スピード”が81点・・・。
この2つが低いので、結果として「情報の処理スピードが遅いうえに、その情報を脳に記憶させておくことが出来ないことがある」。
だから、記憶が飛んだ感じになるのだそうです。
あと、言葉の扱い93点、推理力(このかんじでいいのか・・・)がさらに低く91点。
これらは90点を超えているから、平均以下ではあるけれど大丈夫とのこと。
先生は「これだけの頭の怪我をしていて、これですんでいることはすごいことですよ」と。
「治療方法はありますか」ときいたら、
「社会に出て工夫することを繰り返す事が一番の治療です。メモを使用したり、人の助けを借りたりしていくもの方法のひとつです」
など、いろいろアドバイスを頂きました。
その他のアドバイスは、ほとんどがコーチングて使われるスキルだったので、以前から行っている事でした。
だから、もっと工夫しながら生活をしなくては。
たいがい工夫しているんやけどなぁ・・・。
後、何をしよっかなぁー
ただ、「高次脳だ」とは言われませんでしたが、「ちがう」とも言われなかったのが、微妙です。
ちゃんと聞けばよかったと、ものすごい後悔です。
電子カルテだから、どの科の先生も、他の科の経過を見ることができるようなので、今度、脳外科の診察の時に聞いてみようと思います。
もし、お仕事を一緒にしている皆さん、そして仲良くしてくださっているみなさん、私が何かトボケタことをしていたら、是非教えてほしいのです。
今までもご迷惑をおかけしていたことがたくさんあると思います。
本当にすみませんでした。
本当に何か気が付かれた方は、教えてください。
今まで以上に工夫して、メモをとりますね♫