2012年11月03日
休憩のできない病院の休憩室(笑)
昨日は 某大学病院の麻酔科ペインクリニックと内科のハシゴでした。
13時からペインで、15時から内科・・・。
少しでも早く診てもらう為に、時間よりも早く行って待つし、時間通りには絶対に診てもらえずかなり待つこともあるし。
微妙に時間が空いてパソコンを持っていくか、本を2冊持っていくか・・・。
それとはべつにダブルヘッダーがしんどい理由は、やはり病院の中に長くいると、パワーの足りない方が多おので、私の体調がそう悪くないときはまだいいのですが、そうでない時、残り少ない私のパワーを吸い取られる感じがして、本当にぐったりします。(あくまでイメージですが)
結局、時間をつぶすために「休憩室」で、知的障害者さんたちの作業所で作成されているクッキーを食べながら、スタバの「ソイラテ」を飲んで、本を読んでいました。
この「休憩室」は、院内にあるスタバやサブウェイやローソン、または自分で持ってきたっものを食べるなどして自由につかっていいのですが、病院の休憩所にしてはちょっと不思議。
スタバの方は「テラス」と呼びます。屋根はあるのですが、「テラス」という名のとおり、四角い部屋の一辺の壁がないのです。
秋~春は寒いし(自由に使えるヒザかけはスタバの方がおいてくださっているのですが)、夏は暑いし、雨は振り込んでくるし・・・。休憩にならない休憩室(笑)
私がこの病院を退院する時までは、屋根も半分までしかなかったのです。
私が思うに、入院患者さんに季節感を味わってもらう為のつくりなのかなぁ、とか、スモーカーの為に壁がないのかな~、と思ったりもするのです。
が、急に大粒の雨が降り込んでくると、あわてて移動が始まるります。すぐ動ける人はいいのですが、車椅子だったり、足のお悪い方や、点滴をと一緒に動いている方はすぐに動けず、あっという間に濡れちゃいます。
また、突風が吹いたりすると、残りの少ない飲みかけの紙コップ等は、軽いので飛んでいき、ふたが開いて、床にこぼれるなど、あちこちのテーブルでエライことになってます(笑)
全部に屋根を付けた時に、どうして壁も作らなかったのかが不思議です。
おとといまで、ハロウィーンの紙コップだったスタバは、たった一日でクリスマス仕様の紙コップへ変わっていました。
各お店はびっくりする位に、対応が速いのに、病院を巻き込むことになると時間がかかるのですね~。
もう少しだけ「患者軸」になってくれたらうれしいです。