2011年02月09日
病院ウィーク 2日目
今週2回目の診察は 形成外科。
担当医のK先生はちょっとおとぼけ感のある面白い先生。
私はケロイド体質だそうで、手術後に縫いあわせた箇所が盛り上がり引きつって痛みが生じる。
そのケロイドを取り除くことで痛みを緩和ささる手術を4回行った。
局部麻酔なので先生とおしゃべりしながらの手術。
「とり除いたケロイドは生ゴミですか?」
「産業廃棄物ヤネ(笑」
「持って帰りたいんですけど」
「えぇ?何すんの?」
「ブログにのせます」
「マジ?いいけどぉ。あとで包むわ」
ということになり、あとで薬品に漬けて持って帰らせてくれた。
(詳しくは“病院・治療のこと”の“皮膚腫摘出手術”参照ください)
以前と比べると天と地ほど痛みは和らいだ。
が、痛みはまだまだあって痛みを緩和させる注射を打ってもらいに行っている。
今日も研修の学生さんがいた。
骨盤の手術をしたときの傷は、骨盤の上のほうから恥骨にまで達していて、服(下着)をずらさないといけない。
私は毎度のことで気にせずズリズリとずらしていたらた、学生さんに
「ちょっとはずして」
と私に配慮してくれた。
私はもう慣れっこなので逆にビックリ。
でもなんだかうれしい配慮だった。
皮膚腫は1度摘出してもまた盛り上がって突っ張ってくる。
また、手術を繰り返すのかもしれない。
でもK先生だったら安心。
リハビリコーチ彩蔵クリエイト リハビリコーチ&カウンセラー岡崎あや。 リハビリが辛くて心が折れてしまった当事者や、どうしていいか分からず困惑している家族のコーチング&カウンセリングを行う。 私の体験や体験時に感じたことをお話しすることで、同じ状況にいる方の力になればと考えている。