2013年07月31日
7月31日の記事
あと少し、もう少し。
そう思いながら、進んできた。
でも、いつももう少し手を伸ばせば届くのに、傷つくことが怖くて鎧を身にまとっていたことに気が付いた。
気が付いた時は、すでに遅すぎて。
大切なものが、手から落ちる砂のようにスルスルと落ちていく。
売り言葉に買い言葉。
お互いがお互いを傷つけながら、でもお互い力になりあいたくて。
そんなことがあって気付いたこと。
自分は 「障がい者としてこの先も生きて行かなければいけない、だから強くならん蹴れば」
と、自分に鎧を着せていた。
何があっても強くある自分。
何があっても負けない自分。
でも、自分と闘っていたつもりが、人と闘っていた。
それも大好きな人と。
とにかく、鎧をぬごう。
まずは、そこからがスタート。
頑張る自分。
負けない自分。
今感じるのは、そんなことはどうでもいいと言う事。
大好きな人と、大好きな事を共有して行く子ことが大切。
失ってから分かったこと。
この次は、失う前に大切にしたい。
Posted by ayazou
at 01:53
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