Ａｙａｚｏｕ　Ｓｔｙｌｅ

もう12年も続いている、アメリカの国民的オーディション番組「アメリカンアイドル」。

ケーリー・クラックソンなどを原石から磨き上げた番組。

毎年1回行なわれる番組は、いつも約10万人の中からトップ１０人が全米放送の生番組で歌い。、視聴者の投票で毎週ひとりが脱落していくのです。

今回シーズン１２では。吃音（きつおん）のため、小さな頃からいじめられていた人がトップ１０入りしました。

話すときは、かなり重症な吃音なのですが、歌い始めると詰まることなく、心に響く歌声を披露してくれます。

シーズン１０の時は、視覚に障がいを持つ方が、１０万人の中からトップ１０入りしかなり最後まで脱落せずにのこっていました。

彼は、目が見得なくても、ビアのをひきいて、引き語りをひろうしてくれました。

今シーズンの。吃音の彼も、視覚に障がいのある彼も、歌う度に勇気をくれます。

どんな人にもチャンスあはる・・・そう思える番組だと感じています。

たくさんの勇気をもらった私は、小さな1歩でも前に進んでいこうと、この番組で勇気をもらいました。

障がいがあるから・・・は言い訳なのかもと思ったりもします。

身体が辛いのは本当けれども、こうやって乗り越えて社会に出ている彼達を見ていると「私にも出来るかも」と思わせてくれるのです。

辛くて涙が出ることも時々ありますが。それは障がいがあってもなくてもみんながそうなのだと思うのです。

もう少し、ふんばってみようかな。